アルファライナー工法の特長

アルファライナー工法とは?

アルファライナー工法は、光硬化の技術を応用した形成工法に分類される本管更生用の管更生工法で、強固な耐酸性ガラス繊維を採用することで、従来の光硬化工法より高強度で施工時間が短縮できるという特長を有します。
施工においては、人孔から既設管内に更生材を引き込み、専用治具を上下流端部に取り付けて空気圧によって拡径して既設管内面に密着させ、挿入した光硬化装置によって樹脂を硬化させて所定の強度と耐久性を確保した更生管を形成します。

適用範囲

適用管種:塩ビ管、ヒューム管、陶管、鋼管、鋳鉄管 等
適用管径:本管…150mm~φ1000mm(自立管φ150~φ800mm)

構造

施工上の特長

高強度!

材料の保存期間が長い!

環境温度の影響を受けない!

施工時間が短い!

硬化後の収縮が極めて小さい!

CO2排出量が少ない!

硬化前に出来形確認ができる!

浸入水があっても施工が可能!

100m以上の材料の製造が可能!

呼び径150~800mmまでの自立管構築が可能!

硬質塩化ビニル管の更生が可能!

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建設技術審査証明

アルファライナー工法は、
(公財)日本下水道新技術機構の建設技術審査証明を受けています。


建設技術審査証明証

アルファライナー工法 施工手順

アルファライナー形成工

1.引込工

既設管内にアルファライナーを引込み挿入します。

2.拡径工

圧縮空気でアルファライナーを拡径します。

3.硬化工

管内に引き入れたUVライトを走行させ、アルファライナーに光を照射して硬化させます。

4.インナーフィルム除去工

硬化後、インナーフィルムを除去します。

5.取付管口穿孔工

アルファライナーの両端部を切断後、管内からロボットカッターを用いて取付管口の穿孔を行います。

アルファライナー工法 性能・物性(性能)

耐薬品性

JSWAS K-2「下水道用強化プラスチック複合管」の試験方法に準拠しています。

試験液の種類 質量変化率(%)
測定値(平均値) JSWAS K-2 規格値
蒸留水 0.17 ±0.3%以内
塩化ナトリウム水溶液(10%) 0.14
硫酸(30%) 0.06
硝酸(40%) 0.27
水酸化ナトリウム水溶液(40%) -0.09

耐ストレインコロージョン性能試験

アルファライナーのひずみの外挿値(0.758%)が、JSWAS K-2に準拠したひずみ値を下回らないことを確認しました。
したがって、アルファライナーは50年後も耐ストレインコロージョン性を有すると認められます。

試験体の固有寸法から算出されたJSWAS K-2による基準値 50年を外挿した時の推定極限曲げひずみ
0.700% 0.758%

その他性能確認試験

試験項目 試験性能
水理性能 粗度係数 n=0.01
水密性(耐内水圧) 0.1MPa ×3分間保持 漏水なし
水密性(耐外水圧) 0.1MPa ×3分間保持 漏水なし
耐高圧洗浄性能 洗浄圧力 15MPa ×3分間 異常なし

農業用水管などの内圧管については、現場条件に合わせて材料設計を行い対応いたします。

  • 耐内水圧試験

  • 耐内水圧試験

  • 耐内水圧試験

  • 耐外水圧試験

  • 耐外水圧試験

  • 耐外水圧試験